皆さん、こんにちは！信澤です！
先週の大寒波、皆さんのお家は凍結など大丈夫でしたか？
シャワーが出ない！
台所のお湯が出ない！
給湯器にエラー表示が！など
お湯が使えない！という方も多かったのではないでしょうか？
毎年この時期は凍結でお湯が出ないという
ご相談を数件いただくのですが
今回の大寒波は例年の倍以上のご相談をいただきました。
その中でも
台所やシャワーはお湯が出るけど自動お湯はりができない！
というご相談が非常に多かったので
この症状の原因と対策についてご紹介させていただきます。
お湯はり機能・追い焚き機能のついている給湯器ご使用の場合
このお湯はりが出来ない原因の一つとして追い焚き配管内に残っていた
お水の凍結が考えられます。
夜お風呂に入った後お湯（お水）を抜いて浴槽を空っぽにしてしまうと
ココに残っているお水が凍ってしまう場合があります。
対策は浴槽にお湯（お水）を残していただくこと！
※凍結予防の他の方法もコチラでもご案内しています。
浴槽に水を残しておくことで給湯器が自動でポンプ循環による
凍結予防運転を行ってくれます！
（リモコンの電源は入り・切りどちらでもOKです！）
流れている川の水が凍りづらいのと一緒で
配管内のお水を循環させることで動きを付け凍結予防をしています！
夜入浴後にお湯（お水）を抜いてしまわれてしまうという方は、
翌日まで抜かずに残しておいていただくと凍結予防につながります！
我が家では毎晩お風呂に入った後、お湯を抜いて掃除をしてしまうので
掃除が終わったら浴槽の循環アダプターの上までお水を溜めて凍結対策を
行っています！
（お風呂掃除担当の自分がやっています！）
翌日にそのまま溜めておいた水を沸かして入浴すれば
溜めたお水も無駄になりません！
まだまだ寒い日が続きます！
お湯が使えなーい！と困らないように
転ばぬ先の杖として
凍結対策をしっかりして
あったかいお風呂で冷えた身体を温めて
疲れを癒してください！
10年一度の大寒波つぎはいつ来るかわかりませんが
日頃から備えておけば、いざという時に安心ですね！