2024年5月　DANRO29号掲載

更新日：9月4日

ゆっくり入浴　ぐっすり睡眠

季節の変わり目。体温調整がうまくいかず「眠りが浅いんだよね～」なんて時ありませんか︖

今日は大人の温活というテーマで記事を見つけましたので抜粋してお知らせしますね。

コツ︕お風呂に入る時間を逆算して決める︕

睡眠の悩みは、「自律神経の乱れ」が原因みたいです。よく出る「自律神経」。

体が自律的に働く神経で、呼吸などがそれにあたりますね。

科学的エビデンスから導き出された、自律神経を整えて質のよい睡眠を

手に入れる方法を具体的にお伝えしていきましょうという素晴らしいお話し。

良質な眠りのためには、就寝前に一時的に深部体温を上昇させる。

そのあと、急激に低下させることが大切なんですって︕

これ雪山遭難で急激に体温が下が下がっているときに「寝ちゃだめ～」というあれですね︕

さてお話の続き、さらに入浴による温熱刺激は、１日の中でも同じ時間帯がよいとされています。

そこでまず、入浴時間を固定することから始めましょう。睡眠のための入浴ですから、

まずは自分のベストな睡眠時間を把握し、そこから起床時間、就寝時間、入浴時間と逆算していきます。

ちなみに、ベストな睡眠時間は6.5 ～ 8 時間未満ですが、おとな世代に必要な睡眠時間は若い世代よりも短くなります（個人差あり）。

なので、たとえばベストな睡眠時間が7 時間で、７時に起きる人は、24 時が就寝時間の目安です。

小学生は９～１２時間、中学生は８～１０時間と言われています。

お風呂から上がるのは、冬場なら就寝時間の30 分～ 1 時間前（夏場は1 ～ 2 時間前）。

さらに湯船には15 分ほど浸かっておくのがいいようです。（湯温は約40℃）。

これを基本として逆算すると、先ほどの人の場合は、22 時40 分ぐらいには浴室に入り

15 分間ほど湯船に浸かり、23 時ごろに上がる、というスケジュールになります。

風呂︕直寝室︕みたいな時間の流れですので、ここにご自分の必要時間を入れることを

お忘れなく︕（髪を乾かすなども︕）

もっとたたくさんお伝えしたいのですが・・・まとめます︕

〇時間設定が大事︕　　　　　　　　　　　　　

〇浴室をシャワーで温めるのもコツ︕（ミストサウナ状態）

〇頭から洗う（血行を良くして温浴効果ＵＰ）

〇マインドフルネスな入浴

〇アロマなどの香りで嗅覚を刺激する（入浴剤もいいかも）

〇髪の乾燥とパジャマ選びも良き睡眠のこつ︕

なんと︕この時事見つけた時「ガス機器で全部できる︕」

「渋川ガスＬＩＦＥの職員ブログ」に

お役立ちアイテムが全部乗っている︕と思ったのでした。

良き入浴は、良き眠りに。良き眠りは明日への活力︕

今日も笑顔で︕（ページが足りな～い(≧◇≦)）

参考文献︓眠りとお風呂の専門家・小林麻利子さん／睡眠時間から逆算して入浴をプランニング

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