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冬用タイヤもちゃんと買い!



春夏秋冬・・・

春夏 冬・・・あれ?秋がない・・

あきない・・・商い・・

どうも、渋川ガス営業中、業務部 せき です。


今年は秋がないような、なんですかね~

紅葉見に行こうYOU(よう)

なんて言っている間がなかったですね。


早速本題に入りましょう!

冬が来ます。

ガス暖房の準備できておりますか?

朝晩のパワフル暖房の効果!もうご存じですよね!?

え~知らない人まだいらっしゃいましたか?

では簡単に!

「ガス暖房」はすごくいい!

臭いな~し!

給油な~し!

手間な~し!

かいて~き!

という過ぐれ者!

さらに!家庭用使用のお客様!朗報です。

「家庭用暖房特約」を使用していただければ

(*使用条件があります。詳しくはスタッフまで)

暖房使用の料金がなんとお安くなるのです!

この機会をぜひお忘れなく!


さて!今度はサムネイルにもある

「スタッドレスもちゃんと買い!」についてです。


まずはマメ知識!

「スタッドレス」とは「スタッド=鋲(びょう)がない」

という意味です。

この名前は、昔は冬用タイヤといえば、

タイヤに鋲がついた「スパイクタイヤ」でした。

道路への影響や粉塵が起こることなどから、

スパイクタイヤはだんだんなくなり、

代わりにスタッドレスタイヤが出てきました。

最初は「やっぱりスパイクタイヤじゃないとな!」なんて

声が聞こえましたが、今はなんて高性能なのでしょう!

では本題に入りますね!



昨日、タイヤ交換しました。

まずは点検から。


結論!交換だな・・・

赤い丸はプラットホームという

タイヤの溝の交換目安のお知らせサインです。

プラットホームはタイヤ側面に

↑マークがついています!


その真上を見てください。

△はスリップサインと言ってまた違います。




ありゃ~ほぼ平行になっちゃいましたね!

ブリジストンタイヤをはいているので

ブリッジストンさんのタイヤの説明です。

こうなると、交換した方が安心です!

法律では1.6mmという決まりがあり

夏用タイヤと同じなのですが、

スタットレスタイヤはこのプラットホーム

がほぼ水平になった時点で溝50%以下となります。

極端に氷上、雪上での性能が落ちます。

よく見ると溝をはじめ全体にひび割れもしています。


スタッドレスタイヤは特に溝が重要。

なぜ?

それでは説明しよう!


滑る原因は「水」なのです。

地面とタイヤの間に「水:水分」があると

摩擦力が落ちます。


お子さんと実験するなら

こんにゃく(消しゴムのでかいのでもOK)

下敷き

があれば、実験できますよ!



下敷きを水で濡らし

こんにゃく(消しゴム)を載せて、

斜めにすると、すーっと

滑っていきます。


次にこんにゃく(消しゴム)に

切り込み(溝)を入れます。たくさん入れてみてください!

縦横斜めでもいいです!


その後に同じことをやってみてください。

滑るスピードが遅くなります。

場合によってはピタッと止まっています。


結論から言いますと

タイヤと地面の間に「水:水分」がなければ

滑らないのです!


ヨコハマタイヤの宣伝で

織田裕二さんが

「乾いた氷は滑らない」と言っていましたが

その通りなのです。


例えば、

おしゃれビルの入り口の石張りの床が

パンプスなどですと非常に

雨の日はすごく滑りますよね!

これが雪道の状態です。


スニーカーだとキュッキュと音がしますね

石の床にしっかり触っている(グリップ)

しているからです。

これはスニーカーの靴底に掘られたみぞから

「水:水分」を取り除いたからです。


こんにゃく(消しゴム)も

同様です!

実験したこんにゃくは「ごまあぶら」とお醤油、

ガスコンロハイカロリーバーナーで炒めて

食べてくださいね!


そうそう!

ハヤトウリをバターで炒め塩コショウで

味わうのがうまいんです!ちょっとお肉入れて!

新発見!

渋川食堂(^O^)/サンで教わりました!

おいしいの一言講座でした!


さて!テクノロジー話。

スタッドレスタイヤは溝と

ゴムそのものに隙間(ブリジストンさんはメガ発砲ゴム

今はフレキシブル発砲ゴムと言います。)

があり「水:水分」を取り除きます。

除水ですね!

単純にスポンジを想像してみてください。


さらに路面ので凸凹に対し

「ぴたっ」と吸い付くように密着するように

柔らかいゴム(硬くならないゴム)

を採用しています。

ダンロップさんのゴムもそういう工夫がされています。


3Ⅾホールドスクラムサイプという

技術と新しいトレッドパターンが

タイヤのブロック性能を高め

走行安定性も向上させています。

 

素晴らしいテクノロジーです。

 

ではここで私流のタイヤの選び方!

 

1:重量のある車(1500KG以上)の車には

  旧型でもOK(ただし摩耗は早いことを覚悟)


2:重量の軽い車(軽自動車)などは、

  その時の最新型のタイヤを買います。

*私の選び方で合って正解不正解ではありません。

 

よく、4WDだから安いタイヤでもいいよね!

と聞かれますが「いいえ」です。

4WD車は走れます!どんどん雪道を登っていける

走行性能があります。


が!


止まる。という制動力は2WDと変わりません。


むしろ4輪に均等にブレーキ力が伝わってしまうため

ABS(アンチロックブレーキシステム)に頼ることになります。

 

雪道のキーワードの一つ

車両重量は大事です!

大型トラックは雪道でもドンドン進んでいきますよね!

帰りの空荷の場合条件が変わりますけど・・・


各メーカーさんが技術力を終結させて

毎年、よく止まるスタットレスタイヤを

発表しています。

凄いことですよね!

テクノロジーは人を幸せにするデス!


何年乗ったら買えた方がいい?とも

聞かれますね~

一概に言えませんが、

冬期シーズンに合計3万キロくらい乗ったか?

または、5年を目安にしていただく

といいのではないかな~と思います。


3万キロ走るとプラットホームが平らになるころです。

(冬期3万キロです。

 私が冬期約5か月走行距離6000KM

 そうするとだいたい5年に

 なっちゃいますけど、

 2台を交換して乗るので、8年とか乗れるのです)


5年以上になると保管状態にもよりますが、

ゴムが硬くなり出します。


では?私は?

重量級の車の方は実は・・・

だいたい9年くらい乗りましたかね!(≧◇≦)

溝もないし、ゴムも固め、かたべり始めたし、

今回、思い切って交換します。

BSタイヤは値段が高いと言われますが、

前の「タイヤはちゃんと買い」でも

説明した通り、いいものには

それなりの理由があり

いい状態ではける(走行)年月が

長いと思います。

9年困ったことありません。


さすがにここまでくると、

グチャグチャ雪はこの溝の深さでは、

はけられない(除水しきらない)

ので、てこずります。

重量級なので少しお安いのを求めます!

交換したら追記しますね!(もう20年20万キロ超えてる車なので)

11/27 注文しました。

ブリジストン アイスパートナー2

ブリジストンで有名なのはブリザックですが、ちょっとお安いのに(^O^)/

特徴はトレッド面のIN側(内側)とOUT側(外側)でデザインが異なる「非対称パタン」により、路面状況や走行シーンによって刻々と変化するトレッドパタンのエリア別の役割を高次元でバランス。IN側はラグ溝(横溝)を多く配置し、主に雪上でのトラクション性能を向上しました。一方、OUT側には大型のブロックを配置。コーナリング時のブロック剛性を維持し、接地の安定性を向上しています。

というタイヤ!発泡ゴムもフレキシブ発砲ゴムまで

最新ではありませんが!ヘビー重量車ということで

納得の購入です!


まとめます!

スタッドレスは!

・溝が大事!

・ゴムの硬さも大事!

・どうやって路面に密着させるか!


選ぶのは「自分のお車の重量」もポイントの一つ!

と思います。

(そんなことタイヤメーカーさんには書いてありません。

私個人の意見であるとご理解下さい。)


詳しくはブリジストンさんのHPを参照ください。


そうそう!

新品だから!最高の効きだぜ!

と思いたいでしょうが・・・


実は、タイヤ表面出来上がりは

固めなのです。

ですので速度60㎞以下の走行で

200KMくらい走行していただくと

一皮むけて「いい感じ」なところに

持っていけます。


何事もギリギリでなく準備してくださいね!



さー

「ちゃんと買い」

何でも大事ですね!


ガス機器もガス種や吸排気方法など

きちんと皆様の安全と安心、さらには

生活の豊かさを大事にできるものを

選んでくださいね!


よ~し!こい!冬将軍!

ガス機器であったか生活してるから(≧◇≦)

風情のみ楽しんでやる~(´▽`*)


今日もご視聴!ありがとうございました!



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