ガス栓のイメージってどんなでしょう?
- m-maki4
- 7月24日
- 読了時間: 4分
こんにちは、まきです。
前回の万博いってきました!の投稿に
感想をいただいた方、見ていただいた方ありがとうございます!
とっても暑かったけど、よく考えるとまだまだ6月の梅雨だったんですよね。
今の季節はさらにミャクミャクともに、灼熱の万博で
盛り上がっているでしょう…
改めていってみたいなあ、と思ってしまいますが
期間の限られている万博!
これから行かれる方、ぜひ感想をお聞かせください♪
そして、ぜひガスパビリオンへ!

今日は、その万博来訪の前日に訪れた、ガス栓メーカーの工場見学の
お話です。
残念ながら工場内の撮影はNGのため、お写真はありませんが、
ちょっとだけご紹介させてください♪
今回訪れたのは、京都に本社のある
藤井合金製作所様
創業100年のガス栓の老舗です!
100年の歩みは、藤井合金さんのホームページからぜひご覧ください。
京都駅から数駅離れた上鳥羽口駅に本社を構えられています。
途中、「東寺」の塔が見えて、何やら京都の風を感じて
わくわくしました・・・・

いざ到着!
まず、会社案内を見た後に、工場見学へ!
数班に分かれて、ツアー形式で回りました。
みなさん、ガス栓っていうと、イメージすぐにわきますか?
私は正直ガス会社に入るまでは、ほとんどよくわからなかったのが現実です。
学生時代、小型湯沸器のガス栓や、テーブルコンロのガス栓を使っていたので
思い出すくらいかな。
でもそれって、当たり前なんですよね。
今は、水栓の上げ下げや左右に回せば、お湯が出たり、
埋込式のガスのビルトインコンロ、いったいどこにガス栓が?と思うかと思います。
でも、ガス器具がついているところには必ずあるガス栓。
給湯器にも、ガスコンロにも、ファンヒーターにも、炊飯器にも
お鍋をするコンロにも、ガス器具を使いたければ、側にあるんですよー。必ず。
実は、ガスメーターのそばにもあるんですよ。

これは、当社構内にあるメーターですが、メーター左上が
ガス栓!
これ、今回、工場見学に行った藤井合金製のガス栓です!
当たり前のことを言っているかもしれませんが
ガス会社に入る前は本当に意識せず過ごしていました。
そして、絶対に品質には保証が大切。
なぜって、そう、絶対にガス漏れは起こしてはいけないからなのです。
ということで、実際にこの当社についていたり、
お客様のお宅についているガス栓がどんな環境で
作られいるかを見学してきました。

まず外に出ると、緑に囲まれた銅像が。
さすが老舗の貫禄!
※最後こちらで写真撮影もしていただきました。
ガス栓といえども、本当にたくさんの種類があるので、一部の見学でしたが、
技術の結晶や、重厚な機械がたくさんあり、
そこに人の品質管理、たくさんのチェック、
整然と動く工場の方がとても印象的でした。
見学者にも、作業の合間で目が合うと、ご挨拶いただき
とても好印象でした。
そして、ガス栓工場でかぶると思っていなかったのですが、
不織布の帽子をかぶって見学する個所や、
靴にカバーを付けて防塵対策をするゾーンも。

工場の方も、ビニールで区切られた中、作業をされていました。
少しのホコリも、品質に大きな影響が出てしまうのですね。
ガス栓はとても優秀だなと日ごろからよく思うのですが、
それはこの細かな品質管理があったゆえのことなのだと
改めて思いました。

その後はレトロなガス栓を、ガス栓ミュージアムで眺めました
現代的になったシンプルなガス栓もいいけど、
レトロなガス栓もかっこいいなあ。。。
創業100年なのでもちろんなのですが、私が生まれる前のガス栓もたくさん
見させていただきました。
私は工場見学はあまり経験ないのですが、
物作りとはたくさんの人の英知と技術と、たくさんの人の手を経て
市場に出回り私たちの生活に溶け込んでいるのだなあと
改めて感じました。
何気ないところにも、すごくたくさんの知恵と手が
かかっている。
すごいことですね!
今回の関西への出張では、いろいろな体験ができました!
お店では京言葉に触れて、素敵―と思ったり…
普段できない体験でワクワクしました。
なかなかないけど、また遠くの出張にいきたいなあ(希望)♪
さーて、日常に戻って仕事しまーす!
出張レポ、最後まで見ていただいてありがとうございました!

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