道の駅 国上・燕三条地場センター・ちぢみの里おぢや
- scgas7
- 3 時間前
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皆さんこんにちは
マイペース樋口です。
今回は、新潟県の道の駅
3駅のご紹介です。
まず1駅目は、道の駅「国上」

道の駅「国上」は、令和4年7月1日に
全面リニューアルオープンした進化系道の駅です。
田園風景の中にありトレッキングやサイクリングの
拠点として利用できるだけでなく、手ぶらでBBQ
を楽しめるデイキャンプエリアやRVパーク・ドッグラン
等も完備されています。
リニューアルオープン前は地元のNPOで運営していましたが
現在は燕市分水地区を拠点に飲食店を展開するよね蔵グループが
指定管理者となり地元の食材を活かした飲食店や、燕市ならではの
金属加工品などを販売しています。
また、燕市のブランド米「飛燕舞」も人気で
美味しいお米大好きな私は買って帰りました。

また、私が訪れた日がちょうどサマーナイトピクニック
イベントが開催されていてとても混んでいました。

イベントでは子供には無料の綿あめの配布や
高所作業車の体験コーナーなどもありました。

道の駅「国上」は広く、敷地内には
池もあり鯉のエサも販売されていて、エサも
鯉に食べさせる事もできます。

また、道の駅に隣接してある温泉てまりの湯があります。

こちらの温泉は、期間限定でしたが
大人500円・小中学生300円ととても安く
ワンコインで入浴する事が出来ました。
てまりの湯詳しくはこちら↓
てまりの湯でゆっくりした後
外に出たら辺りは暗くなっていましたが
イベントサマーナイトピクニックは
まだ開催されていてカラオケのど自慢大会が
開催されていたとても賑やかでした。

その他にも外にはひんやり足湯があります。

2駅目は、道の駅「燕三条地場センター」です。

こちらの道の駅は、外観では道の駅とは
感じませんでしたが800㎡のスペースに
役10,000点の洋食器や刃物も他にキッチン用品
や鍋・工具なども展示・販売しています。

燕の洋食器
江戸時代の初期に農村の
副業として和釘の製造技術を取り入れた
事が始まりとされています。
その後、ヤスリ、煙管、等の製造から
大正に時代になり、この金属加工技術を
生かし現在の金属洋食器が生まれました。
現在は、全国の生産額の90%以上を占め
世界各国に輸出される一大産地に成長しました。
三条の刃物
三条鍛冶歴史は、寛永二年、出雲崎代官の
大谷清兵衛が河川の氾濫に苦しむ農家を救済
するため江戸から釘鍛冶職人を招き、農家の
副業として和釘の製造法を指導・奨励したのが
はじまりとの事です。
現在では、三条鍛冶の伝統を受け継ぐ利器工匠・包丁は、
全国の知名度を誇り、三条の代表的な特産となっています。
また、道の駅スタンプブックの特典として
こちらのかにスプーンをいただきました。

続いて3駅目は
道の駅「ちぢみの里おぢや」

こちらの道の駅ですが
知らずに訪れた所、今年(2025年3月31日)で
営業は中止となっていました。

しかし、こちらでは、国土交通省の情報センターや
トイレも併設されているためリニューアルして「道の駅」
としての機能のみをリニューアルして施設を検討中との事です。
リニューアルしたらまた訪れてみます。


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