高速道路の渋滞の先頭って?
- m-seki36
- 5月1日
- 読了時間: 7分

キュー!
今日もガスの安全見守り中!
業務部 せき です。
はじまりましたね!春の大型連休(NHKさん風)
実はGW(ゴールデンウイーク)という言葉をNHKさんは使っていません!
諸説あるようですが「解りやすい言葉」として春の大型連休!とされているようです。
元々、GWは映画配信会社が集客UP狙いでつけたネーミングだとか(^^♪
大型連休と言えば「渋滞がな~」と
考えてしまったことありませんか?
みんな楽しむためにお出かけしますから
当然、魅力的な場所は「混む」のは
仕方ないとして(これも楽しむ!)
高速道路などを走っていて
何でここで?
急に渋滞?
えっ?また急に進みだした!
こんな経験ありませんか?
さ~そこで
「渋滞の先頭」って、
どうなっているのか?
早めのお休みの方もいますが、
5/3からが連休のスタート!
という方が多いのではないでしょうか?
せっかくの連休ですから、
どこかへお出かけしましょう!
色々なものを観ましょう!
渋滞のメカニズムを知って
「渋滞」にイライラすることなく!
楽しんじゃいましょう!
ではいきますよ~
なぜ「渋滞」って発生するのか?
一般道路なら「赤信号」で混雑か~、
または工事かな?事故かな?
なんらかの原因があることはなんとなくわかりますが、
今回は信号がないはずの「高速道路」。
止まるポイントはないはずなのに、
どうして長~い渋滞が起きるのでしょう・・・
というわけで、色々調べてみました!(理屈?理論?)
参考WEB:NEXCO東日本https://www.driveplaza.com/
しらなかった~
「渋滞」には基準があるんです!
○「一般道」と「高速道路」では渋滞の定義が違う。
ネクスコ東日本では「高速道路」の場合、
時速40km以下での低速走行、あるいは停止発進を繰り返す車列が1km以上&15分以上
継続した状態のこと
を言うのだそうです!
日本道路交通情報センターでは、
一般道路に関しては時速10km以下で走行している状態、
高速道路では時速40km以下で走行している状態
を渋滞としています。
高速道路渋滞の原因は大きく分けて3つ
⓵「交通集中渋滞」
②「工事渋滞」
③「事故渋滞」
があるそうです。
②「工事」と③「事故」は、それが原因となって車線数が減少してしまうことにより
渋滞発生します。これはなんとなくイメージできます。
意外や意外!
NEXCO東日本管内では、渋滞原因の約7割が「交通集中」だそうです。
連休や年末年始、お盆など、道路の容量以上に車が集中してしまうと、
自然と車間距離が詰まります。
そこから、気づかないくらいのスピードダウンによって
渋滞につながることがあるようです。
ここで本題!
「渋滞の先頭」なにが起きているか?
交通集中渋滞のうち、約6割が上り坂、および「サグ部」で発生しているそうです!
ザク部?ガンダム?
あっザクじゃない、
「サグ部」でした。
「サグ部」ってなんだ?
「サグ部」とは、下り坂から上り坂にさしかかる凹部のことを指すそうです。
この2か所では、無意識のうちにスピードが落ちてしまい、
前の車との車間距離が詰まってしまい、ブレーキを踏む。
これが連鎖して、結果的に渋滞につながる。
という「ほんとに~」というケースが非常に多いそうです。
図解するとこのような感じになるそうです!

(NEXCO東日本https://www.driveplaza.com/参照)
というわけで、渋滞の先頭から離れれば離れるほど、いったいなぜ渋滞しているのかわからなくなっている……という現象が起こっているようです。
冒頭にもあるように、
「さっきまでずっとものすごく渋滞していたのに・・・」
ある箇所を通過すると
「突然一気に進めるようになった」という経験。
たいてい渋滞の原因となった上り坂やサグ部を通過したからです。
このあたりですと「前橋→渋川」下り車線にサグ部に対しての
注意看板が出ています!上り坂ですよ速度減少に注意と・・・
「速度低下注意!!」などの看板
上り坂など、速度低下による渋滞が発生しやすい箇所に看板が設置されています。
もしこの看板を見かけたとき、車列の先頭を走っていたり、前の車との車間距離が空いていたりするなら、アクセルを踏んで法定速度まで回復させるようにしましょう。
サグ部以外の渋滞は、
接続道路からの渋滞が19%、
インターチェンジ付近が11%。
そう考えると、上り坂および「サグ部」が圧倒的に多くなっていますね
渋滞を楽しむ!
「急に進めるようになった!」と感じたら
そこが「渋滞の原因の場所だった」と思うとなんだか
名探偵コナン君になった気分ですね!(清水君風)
「よくわからない渋滞」に遭遇したら、
「推理」しながら違う視点で見ていけば
とても楽しく感じますね!
では、
渋滞を回避するにはどうするか!
一番は情報を上手に取得し使う!
○渋滞情報(交通状況)をチェック
高速道路を運転するときは、
事前に渋滞情報を把握し、
渋滞が予測される道路を避ける。
日本道路交通情報センターや、
NEXCOのウェブサイトから
渋滞情報や渋滞予測をチェック可能。
渋滞情報をリアルタイムで
知らせてくれるアプリなども
あるようです!
迂回路を使えばスムーズに
運転できることもありますね!
○スピードメーターをこまめにチェックする
車列の先頭を走っている、
車間が大きく開いている、
といった場合には、
上り坂やサグ部、
トンネルでの速度低下に
気づきにくくなりがちです!
高速道路の走行中はスピードメーターを
こまめに見て、速度の低下がないか
チェックすることも大切です!
法定速度は守りましょうね!
○ETC2.0機器を利用する
ETCを利用することで、
高速道路の料金の支払いが
自動化できます!
さらに、
次世代のシステムが導入されている
「ETC2.0」に対応する機器
(ナビゲーション等)を使えば、
自動料金支払いだけでなく、
交通に関するさまざまな情報を
得ることが可能です。
渋滞情報もその主たるサービスのひとつで、
サグ部など渋滞の発生しやすい場所や、
混雑している車線を事前に知らせてくれるので、
安全かつ快適な運転が可能となるでしょう。
実は他にも高速道路側で渋滞緩和策を設けています。
さきの「速度低下注意看板」「ETC設置」などもそうですが、
水平にひかれた線やエスコートライト(速度回復誘導灯)なども
その一部です。
エスコートライト
(速度回復誘導灯)は
トンネル内などを中心に、
側壁上に一定間隔で連続的に
点滅灯が設置されていること
があります。
この点滅灯が、エスコートライト
(速度回復誘導灯)と
呼ばれるものです。
エスコートライトは、
生物が光刺激に反応して
移動する性質に着目したもので、
光が流れるように連続的に
点灯させることで、
ドライバーが速度を落とさない
ように支援する役割を果たします。
という仕組みだそうです!
青白い縦に長めのライトです。
首都高速でよく見ますね!
結局・・・
渋滞の先頭って?
誰でもなる可能性がある
ということです。
いつ渋滞の原因になるか?
遅い車見ると「あなた」が・・
なんて思ってしまいますが
「無事故」であることが一番です!
渋滞でイライラしながら
運転すると思わぬ事故を
起こす可能性も考えられます。
渋滞の発生時には
渋滞の最後尾の車に
追突する事故が発生しやすくなります。
適正な速度と車間距離を保ち、
前方の渋滞に気がついたら、
ハザードランプを点滅させ
後続車へ合図するなど、
追突事故防止を心がけましょう。
と!
お出かけプランにプラスして!
○情報取得
○ガソリン、電気 満タン!
○水・水分は持っていきましょう
○おトイレは早めに!
この春の大型連休!
笑顔、たくさんでお過ごしくださいね!。
あ~
雨の日のコインランドリー渋滞緩和は
「ガス衣類乾燥機」で緩和できますよ!
ってどこで書けばよかったかな~(´▽`*)
今日も元気で!
お気をつけて
お出かけください!
ご笑覧
ありがとうございました!

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