皆さんこんにちは
マイペース樋口です。
今日は長野県の美しい風景が広がる
道の駅3駅をご紹介します。
まず1駅目は、「道の駅 安曇野松川」です。

こちらの道の駅は、
長野県北部の松川村にあり
松川村は、手厚い移住政策により
人口が急増中との事です。
松川村は、「村」を名乗っていますが
人口要件的には「町」を名乗れるそうです。
そこで、「村」と「町」の違いについて調べてみた所
一般的に、日本では市町村の区分けが
法律で定められており、「村」と「町」は
その人口や産業、地域の特性などによって区分されます。
具体的には、人口要件に基づいて「村」から「町」への
昇格が可能です。松川村もその要件を満たしているため、
「町」と名乗ることができるそうです。
また、この地域は四季折々の自然の美しさを
楽しめる場所であり、訪れる人々に癒しと
安らぎを提供しています。
その他に、松川村は「長寿日本一」の称号を
獲得している事と、日本の秋の夜長の風物詩
鈴虫も松川村では秋に鳴き声を聞くことができます。
ちなみに村のマスコットは鈴虫を模った
「リンリンとりん太くん」
こちらの道の駅では、
「りん太くん」の像が
設置されていました。

「道の駅 安曇野松川」は、地元の特産品や新鮮な野菜、
果物を販売する直売所が人気です。
物産館では、地産のコシヒカリ「鈴ひかり」
が販売されていて「鈴ひかり」は、第13回
米・食味分析鑑定コンクール国際大会で金賞を受賞
しています。
せっかくなので
安曇野松川でお米を買い
次の道の駅へ行きました。

2駅目は
道の駅「池田」です。

こちらの道の駅は、長野県北西部の
小さな町にあります。
池田町は、ハーブ生産を推奨していて
物産館の中では、ハーブも用いた製品が
たくさんありハーブクッキー・ハーブドレッシング
などが販売されています。
また、道の駅の反対側には、ラベンダー畑・ハーブ園
がありベストシーズンは7月との事です。
ラベンダー畑一面に紫の花が咲き、北アルプスの山々と
ラベンダーの花の美しいコラボを堪能できます。
道の駅の外には、大きなてるてる坊主の
モニュメントがあります。

なぜてるてる坊主があるかと言うと
池田町がてるてる坊主の発祥の地で
町では、夏に「てるてる坊主祭」
なども行われています。
続く3駅目は、
道の駅「いくさかの郷」です。

こちらの道の駅は、令和元年(2019年)に
オープンした比較的新しい道の駅で日本一の長流・信濃川
へと連なる犀川(さいがわ)が中央を流れる
山あいの静かな村、生坂村にあります。
特産品は「ぶどう」で日照量と昼と夜の寒暖差
により美味しいぶどうが育つそうです。
いくさかの郷の食堂で人気販売されているおやきは、
村伝統の「灰焼きおやき」
地粉を使った皮でたっぷりの具材を包み
灰の中でじっくり蒸し焼きにします。
この製法は、安全上の観点から今では保健所の許可が
下りず、新規には作れない貴重なものとなっています。
毎日250個作るそうですが、昼前には売切れてしまう
ほど人気で、私も訪れた時間が遅くて食べる事が
できませんでした。
まだまだ寒い日が続きますが
皆様もガス暖房でお部屋を暖かくし
風邪をひかないようにお気をつけ下さい。


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