こんにちは、渋川ガス信澤です!
朝のお弁当や朝食の準備で忙しい時
これから夕飯の支度をしようとしている時!
ガスコンロが点火しない!忙しい時に!?
っていう経験ありませんか?
その原因は乾電池かもしれません!
とくに寒い今の季節
朝晩着きが悪いのは乾電池が冷えているからかもしれません!
家庭用のほとんどのガスコンロはアルカリ乾電池(単一形:2本)で動いています!
(一部AC100V電源を使用している機種や単一形以外を使っている機種もあります。)
この乾電池
アルカリ乾電池の場合、周囲の温度が5℃~45℃での使用が推奨されています!
乾電池の中に入っている電解液という液体は気温が下がってくると反応がゆっくりになって、最後には凍って使えなくなってしまうそうです。
5℃未満でなくても、温度が低い場合は電池の性能が十分に発揮できず、
正常に作動しなかったり、使用時間が短くなったりする場合があるみたいです!
着きが悪いから交換しようと思ったけど、替えの電池が見当たらない!
なんて時は乾電池を外して手の平で温めてみてください!
触ると乾電池がとても冷たくなっているのが分かると思います!
少し温めたら元に戻して点火してみてください!
乾電池の冷えが原因であれば、コレで解消できるかも!
ダメな場合は乾電池が弱くなっているかもしれないので
新しい乾電池を用意して交換してください!
予備の乾電池を常備している方も
気を付けていただきたいのが乾電池の使用期限
乾電池は少なからず自然放電してしまうため、
保存してある新品の乾電池でも弱くなっている可能性があります。
乾電池を取替えたのにすぐにダメ
という時は使用期限を過ぎてしまっているかもしれないので確認してみてください!
使用期限はココに書いてあります!
通常ガスコンロの乾電池交換目安は約1年
電池交換の時期は
ブザーやランプ点滅などで電池の交換時期を知らせるサインが
出るようになっていますが、
点火した時に聞こえるパチパチパチ…という音が
パ~チ パ~チ パ~チ…と間延びして聞こえてくるようになったら
乾電池が弱っているかも!?
電池交換お知らせランプが点く前でも早めの交換がおススメです!
色んな所で色んなサイズが使われている乾電池!
各サイズ常備しておくと、いざという時にもお役立ち!
使ったら使ったサイズを補充しておけば安心ですね!
あれ?!電池交換しても点火しない!
という時は他に原因があるかもしれないので渋川ガスまでご相談ください!
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