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「めざせ!さいがいにつよいまち」~テーマ食~編アイラップで、クッキング~!




こんにちは~清水です。


なまずが、騒ぐと地震が起きるという説があります。

なまずに関わらず魚類や動物たちが、

異常行動をとると大きな地震の前触れでは

ないかと諸説あります。

残念ながら、かなりの高確率で、

地震がいつくるか予測難しいようです。


しかし、過去の地震サイクルなどを分析し

大きな地震は〇年ごとに起きている!

という「歴史」をもとに現状の異常がないか調べているようです。


キュインキュインと、特殊な警報音で地震が来ることを

教えてくれる、スマートフォン・ケータイの「緊急地震速報」は

皆さんが知っていますね!

東日本大震災後、気にするようになった方も多いと思います。

地震は予測できないのになぜ?

地震は、P波と呼ばれる小さな揺れのあと、

S波と呼ばれる強い揺れが来ます。


緊急地震速報は、このP波をとらえ、

自動計算で地震の規模や震源地を予測し、

大きな揺れのS波が来る前にお知らせするというものです。


「キュインキュイン」がなりませんように。


さて!

先日の「めざせ!さいがいにつよいまち」

見ていただきましたか?

昨日のテーマは「食」でした。

実際に電気が停電の場合や、お水も限られた状況に

なった時、ガスの炎は、調味料!

災害時、無水調理でみんなの胃袋を満たしてくれること必見です。

美味しそうでしたね。


今回は、なんと「ビニール袋」、

アイラップで、クッキング~!にチャレンジしてみました。

皆さんに、もしも…の時の、参考になればと思います。

(高密度ポリエチレンという材質が良いみたい)


【フェイズフリー】という言葉を聞いたことあるでしょうか?

フェイズとは、「日常と非日常の時間」


【フェイズフリー】とは、

『平常時に利用されるすべての商品およびサービスが持つ、

災害時に役立つ付加価値』である。と定義されています。

簡単に説明すると非常時に使えるものを日常に取り入れることであり

「いつも」の暮らしを「もしも」の備えにする考え方です。

(監修・情報提供:山梨大学地域防災・マネジメント研究センター・秦康範、

取材・文:Yahoo!ニュース 2021年9/1オリジナル 特集編集部)引用

 

ガス屋さんにできることは、何だろうと考えるとやはり時短で、

美味しいご飯を、提供できること。

もちろん土鍋でご飯を炊くこともフェイズフリーの実践例にありますが

 

今回は、もしもに備えて

 

東京ガス様のHP参照:お湯ポチャレシピにある《もしもの時のごはん》

①   ごはん

②   麻婆高野豆腐

実際に作ってみました。

 

①     ごはん

お鍋、水、無洗米、アイラップ

用意するものは、これだけ!

お湯ポチャレシピを参考にレッツ!チャレンジ!

1合:無洗米 (水を余分に使わないから災害時には優位ですね!)

水:200ml

食材の厚さが均等になるように平らに入れ

なるべく空気を抜いて袋の口を開け、口に近い部分で結ぶ

お鍋の底に破れ防止のお皿を一枚敷いて(水の量は、お鍋の1/3)

 

お水が、沸騰したら20分で、できあがり!

では!感想・・・ジャン!

 

「ふむ~」が正直なところ!

 

普段、食べている普通に炊いたごはんよりも、味「落ちます」

触感なのかな~ 若干ですよ!若干(個人差大きいかな~)

 

味の落ちのフォローは、中に梅干しを入れて外はごま塩を振ることで

美味しく食べられました。

梅干しやゴマも保存食ですね。

 

もしもの時に、あったかいご飯を食べられるだけで

「美味しい」を感じられるんだろうなあ~

今だから「贅沢」言っちゃうのですね。

 

お米1合のおにぎりは、食べ応えありました。

(年を感じます・・・とほほ)

 

 

ご飯はここまで!

 

 

続きましてお湯ポチャレシピは、「おかず」

 

②     麻婆高野豆腐 いっちゃいますよ~

1口高野豆腐(約50g)

レトルト麻婆豆腐の素1袋(3人前)

水:200ml

お水が、沸騰したら15分で、できあがり!

※お米と同時に調理可能でお水の節約になります。(今回は、1品ずつ調理しました。)

高野豆腐は「すみっコぐらしのキャラクタープリント」を使用!見た目に気持ちUP。

 

ちゃんとイラストも残っていて、仕上がりはかわいいマーボー丼、美味しそう!

 

いただきます。

 

んん?これは、麻婆豆腐でなく薬膳料理のような

あまり味付けがわからない少し辛い味。

すごく美味しいとは、いかない・・・

メタボ気味な私には、ちょうどよい精進料理でした。

 

初挑戦の私の作り方が、まずかったのかな?

もう一度、後でチャレンジしたいと思います。

 

でももしもの時、

「あたたかいご飯と、少し辛いおかずも美味しいのだろうな」と感じました。

普段、いかに贅沢な美味しいものを食べてるんだなと実感しました。感謝しなければ。

余談ですが、何年か前の映画【すみっコぐらしとびだす絵本とひみつのコ】を

観る機会あればご鑑賞おススメします。私、子供向けのアニメでありますが、感動しました。

 

実験の結果です!

・災害時にはきっと「知っててよかった!」になります!

・普段から体験しておいた方がいいですね!(災害疑似体験日など!)

・調味料や「ひと味」も持っているとさらにGOOD

・緊急時は普通のビニールでもできるみたい!(口をしっかり止めてくださいね)

です。

 

もっとおいしく、できれば好きなものを食べたい!

こう思うのは人として当たり前。

最初にお話ししました【フェイズフリー】からすると、

食材の「ローリングストック」も大事ですね。

災害直後は炭水化物ばかりになりがちです。お米もそうか!

エネルギー源となる炭水化物はとても重要ですが、栄養バランスを考慮しないと、体調不良や病気になる可能性があります。

そこで!たんばく質をとるためには缶詰がおすすめ

ツナ、サバ、イワシ、サンマなど魚介の缶詰や、コンビーフ、牛肉の大和煮、焼き鳥など肉類の缶詰など、缶詰は長期保存ができる上、手軽にたんぱく質をとることができ、経済的なのでおすすめです。

 

あと意外とお話聞くのが「便秘」になりやすい。

これは災害時のストレスやトイレ回数を減らすためでしょうが、できるだけ意識したいポイントですね。

ビタミン、ミネラル、食物繊維をとるための野菜を常備しておく!

じゃがいも、たまねぎ、かぽちゃなどの日持ちする野菜を、日頃から多めに買い置きしておきましょう。また、乾物もおすすめです。野菜ジュースやドライフルーツなども、保存がきいて便利です。

 

ローリングストック(内容も含め)は

主に災害時に使用する「非常食」だけでなく、日常で使用し、災害時にも使えるものを「ローリングストック」としてバランス良く備えることが大事です。また、外出中に災害が発生することを考えて、普段から持ち歩く飲料水やチョコレートなどの「持ち歩き用品」も備えておけば万全です

防災ボトルの中に「ようかん」なのは溶けないし、保存聞くし、栄養が高い!

なるほど!

 

本当に「災害が起こりませんように!」

 

平凡な毎日でも、帰る家があり待っている家族がいる、日常に感謝して

毎日を過ごしていこうと感じた今日この頃です。

¨無事カエルの文字¨に惹かれ久しぶりにガチャガチャを回しちゃいました。

白いリュックサックを持ったカエル君がでました。

「いつも」の暮らしを「もしも」の備えにできるような¨さいがいにつよいまち

づくり¨の参考になる身近な存在の会社になれることをめざしています。

是非とも春の感謝祭開催の際は、足を運んでくださいね。




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