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お彼岸ってなに?いい年になって思う疑問。

scgas7
2 日前
読了時間: 6分

「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、

すっかり過ごしやすい季節になってきましたね。

今年は寒くなるのかな~

業務部 清水です。


皆さんは「お彼岸」どのように過ごされましたか?


お墓参りに行って、おはぎ(ぼた餅)を食べて……

というのが定番の過ごし方ですが、

実はこのお彼岸、子供のころは「お休み」

で、うれしいしかなく

大人になってもなんとなく流れで来ているだけでした。


今回は、少し掘り下げてみると「へぇ~!」と

驚くような面白い歴史や秘密が

たくさん隠されいるようなので

調べてみたことを書いてみました。


知ると誰かに話したくなるお彼岸の雑学と、

お墓の前で思わずやってしまう

「手を合わせる理由」、

そしてそこから見えてくる

「ご先祖様を大切にする心」について、

ゆっくりとお話ししてみたいな~と思います。

私も今「心から手を合わせています。」( ;∀;)


実はお彼岸って

「日本だけのオリジナル文化」だった?らしい・・


私もびっくり!

まず一つ目の「へぇ~」は、

お彼岸のルーツについてです。


お墓参りをして、家族みんなでお供え物を食べて、

ご先祖様を偲ぶ――。

いかにも古くからの日本の伝統行事という雰囲気ですが、

実はこの「お彼岸にお墓参りをする習慣」は、

日本独自のオリジナル仏教行事なのです。


もともとの仏教の発祥地であるインドや、

経典が伝わった中国にも、

お彼岸にお墓参りをする文化はありません。


日本古来からある「自然やご先祖様を敬う祖霊信仰」と、

大陸から伝わった仏教の教えがうまく融合し、

日本独自の優しい形として独自に発展したものだと言われています。

私たちが当たり前のようにやっているお彼岸のお参りも、

そう知るとなんだかとても誇らしく尊いものに思えてきますよね。




ぼた餅とおはぎの、ちょっと素敵な名前の秘密


そして、お彼岸の楽しみといえば、やっぱり「ぼた餅」や「おはぎ」ですよね。

どちらも同じあんことお餅(またはご飯)なのに、

なぜ呼び方が違うのか、ご存知でしょうか?


実はこれ、「その季節に咲く花」に見立てているからなんです。


  • 春のお彼岸に食べる「ぼた餅」

春を代表する花である「牡丹(ぼたん)」にちなんで名付けられました。

春に旬を迎える小豆は皮が少ししっかりしているため、

こしあんにして少し大きめに作るのが特徴です。


  • 秋のお彼岸に食べる「おはぎ」

秋に咲く小さな「萩(はぎ)」の花に見立てています。

秋の小豆は収穫したてで皮が柔らかいため、

そのままの「つぶあん」にして、

萩の花のように小ぶりに丸めて作られてきました。


季節の移り変わりや、

目の前の植物の美しさを食べ物の名前にしてしまうなんて、

昔の日本人の感性の豊かさには本当に驚かされます。




なぜ、お彼岸にお墓参りをするの?「彼岸」の本当の意味

そもそも「彼岸(ひがん)」という言葉の本当の意味をご存知でしょうか?


仏教において「彼岸」とは、

私たちが生きている迷いや悩みに満ちた世界(此岸=しがん)の対極にある、

「悟りの境地である向こう岸(仏様のいる世界)」を指しています。


そして、太陽が真東から昇って真西に沈む「春分の日」と「秋分の日」は、

昼と夜の長さがちょうど同じになる日。

昔の人は、この日は「此岸(私たちの世界)と彼岸(仏様のいる世界)の距離が一番近くなり、心を通わせやすくなる日」と考えました。

だからこそ、この時期に先祖を想い、

お墓参りをするようになったのです。


お墓の前で、ふと思う。「なんで私たちは『手を合わせる』の?」

お彼岸やお墓参りに行くと、

自然と背筋を伸ばし、両手をピタッと合わせますよね。

普段の生活でも「いただきます」や「ごちそうさま」で何気なくやっているこの動作ですが、よく考えると「なぜ手を合わせるのか」、不思議ではありませんか?


実は、この「合掌(がっしょう)」には、とても深い意味が込められています。


  1. 「おのれ(我)」を消して、謙虚になるため

人間の手は、普段はいろいろな欲を満たすために

「何かを掴んだり、自分のために使ったり」しています。

その両手をあえて合わせることで、

自分の欲望や我儘をいったんストップさせ、

「私は今、ちっぽけな存在ですが、素直な心で向き合います」という

謙虚さを表しています。


  1. 見えない想いを「目に見える形」にするため

感謝の気持ちや、亡くなった人への想いは、

そのままでは目に見えません。

言葉にしきれない大きな敬意を、

自分の身体の動き(両手を合わせる行動)に

変換して表現しているのです。


  1. 自分の心を「リセット」して整えるため

手を合わせて目を閉じると、

外からの余計な情報がスッとシャットアウトされ、

自分の呼吸に意識が向きます。

忙しい日常の中で乱れた心を静かに整える、

「心のスイッチ」の役割も果たしてくれます。



忙しい日常の中で、大切な人を想う温かい時間

こうして由来や「手を合わせる意味」を知ってみると、

お彼岸という行事は、単なる形式的な習慣ではありません。


それは、

「慌ただしい毎日の中で、ちょっと立ち止まって大切な人を思い出し、

自分の心も静かに整えるための、とても優しい時間」

なのだとしみじみ感じます。


遠方でお墓参りに行けないという方もいらっしゃるかもしれません。

そんなときは無理をして出かけなくても大丈夫です。

ご自宅でお仏壇に手を合わせたり、

お供えのあんこを食べながら「元気にやっていますよ」と

心の中でそっと語りかけるだけでも、

きっとご先祖様はあたたかく見守ってくれるはずです。


今日お伝えしたいのは・・・

「人生の中には、急に立ち止まらざるを得ないような、

大きな悲しみが訪れることもあります。

そんなときは、無理に前を向かなくていい。

ただ、手を合わせて、大切な人を想う時間だけに浸っていいんです。」


何も決められた日でなくても

今度の休日、ふと空を見上げながら、

ご自身のペースで大切な人を想う穏やかな時間を

過ごしてみてはいかがでしょうか。




……と、ここまでご先祖様への感謝や、

手を合わせる尊い理由についてしみじみ語ってまいりましたが。


ここで一つ、人間の不思議な習俗についての疑問が浮かび上がります。

「なんで人は、本当にやばい頼み事をするとき、

手をピタッと合わせるだけじゃなくて、

さらに『すりすり』し始めちゃうのか?」

(清水の必殺技!です!「ヘルプみ~」)

心理学や行動学によると、

あの「手をすりすりする動作」というのは、

極度の緊張や焦り、

そして「相手にどうしてもお願いを聞いてほしい!」という

圧倒的な熱量と申し訳なさが限界突破したときに、

無意識に現れる究極のボディランゲージなんだそうです。

(意識してやっているかも・・・( *´艸`))



……そうです。今の私がまさにそれです。


「お願いだから、今年の展示会に来て!!!(両手すりすり)」


あ、ご先祖様、今そっちに背中向けちゃってすみません!

でもこれだけは言わせてほしい!


来る10月24日(土)・25日(日)の2日間、

我が社の一大イベントである「展示会」が開催されます!

日頃の感謝と、

私のこの必死すぎる「手すりすりパワー」を込めて、

スタッフ一同全力でお迎えする準備を進めております。




「お彼岸におはぎを食べたし、気合入れて遊びに行ってやるか!」という

最高に優しいお気持ちの皆様、

ぜひぜひ足を運んでいただけると、

本当に泣いて喜びます。


ご先祖様へのご挨拶を済ませたら、

ぜひ私たちの展示会へ!

両手をすりすり合わせながら、

皆様のご来場を心よりお待ちしております!!

(部長:こらこら!仏様頼みでなく面白い企画を作りなさ~い

 バッテンパ~ンチ👊)


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