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静電気除け!

更新日:4 日前

お久しぶりの編集長ブログです!

最近、みんなのブログや渋川ガスの情報発信紙DANROのトピックが

ドンドンよくなっているので書くことも難しくなってきました。

今日は毎日のちょっとした「不愉快」の防止策です!


嫌ですね~静電気の季節が来ました。

今年は少し遅めですが・・・

湿度高めでしたよね、つい最近まで。

そのためか、よく朝、

霧が出ていましたね。


そうはいっても、バチッとくる痛みは不快感。

気にならない強い方はいますが、

わたしはとてもなれません。


どうして、寒くなりだすと静電気が発生するのか?

何か防止策はないのか?

ちょっと調べてみました。


静電気発生の仕組みは

衣類に溜まった静電気のようです。


冬は空気が乾燥しやすくなり、

湿度が高い頃に比べると

空気中に静電気が放電されにくい状態が続くそうです。

そのため衣類に静電気が溜まりやすくなるのです。


さらにこの季節から先、重ね着します。

衣服同士がこすれ合いさらに静電気が

発生しやすくなります。


科学的には物質の中に「+(プラス)」電気と

「-(マイナス)」電気の偏りが生じるため、

帯電しているということになります。

金属部など特にドアノブなどと触れた時に、

帯電している衣類から「放電」。

バッチーんとした現象がおこります。

これがいやいやの正体。



では、静電気は防ぎようがないのですかね?

実は「衣類の組み合わせ」「洗濯のしかた」などで

防止できそうです。


防止策①:服の組み合わせを考える

衣類(材質)によってたまる電機に質が違うそうです。

プラス電気 :ナイロン、羊毛、絹、レーヨンなど

マイナス電気:アクリル、ポリエステル、アセテート、麻、綿など


(素材の位置関係は色々見ても多少違います。)

衣類を重ねて着る場合、プラスとマイナスの

差が大きいと、こすれたときに静電気が

出やすくなるそうです。


これからの着方では、裏地がポリエステルのダウンジャケットを着るときは、

下にウールのセーターを着るよりも、

アクリルのセーターを着たほうが、静電気が発生しにくくなるそうです。


また、ポリエステルのスカートにナイロンのストッキング、

ウールのアウターにポリエステルのシャツといった

組み合わせは静電気が起きやすくなるそうです。


ポリエステルのコートに綿のトレーナー、ウールのセーターに

ウールのマフラーといった組み合わせなら、

静電気の発生を抑えられるようです。

今あったか肌着なども綿のタイプが多いですから、

うまく組み合わせればあったかいと静電気防止ができそうです。


防止策②:洗濯するときの柔軟剤の使用

洗濯時の工夫でも、静電気抑制ができるそうです。

柔軟剤は繊維の摩擦を減らし、

繊維の表面に電気を逃がす層を形成します。

衣類に電気がたまりにくくなります。

ここでワンポイント!

洗濯機の中に洗濯物をギューギューにしないことです。

ギューギューに詰めると柔軟剤が

洗濯物にまんべんなく届かないときがあり、

静電気防止効果が弱まります。


柔軟剤を入れ忘れないよう注意し、洗濯を始める時に

『柔軟剤投入口』に入れておきましょう。


これで、最後のすすぎの時に自動的に柔軟剤が投入されます。



洗剤と一緒に洗濯槽に入れてしまうと、

お互いの効果を打ち消してしまいますから気を付けてくださいね!

シャンプーとリンスを一緒にするようなものです。

防止策①より楽かもしれませんね!


防止策③:お部屋の加湿

静電気は乾燥すればするほど発生しやすくなります。

湿度を上げ、空気中の水分を増やすことによって静電気を防ぐことができます。


注意点は加湿し過ぎはカビやダニの原因。

「肌のためには湿度50-60%ぐらいが適切」だと言われています。


加湿器で調節するほかにも、

○洗濯物の室内干

○部屋に水の入ったコップを置く(美術館みたいに!)

などの方法が加湿にお役立ちします。



防止策④:肌やお風呂の注意点

部屋も大事ですが、

肌が乾燥しないよう注意することも、静電気防止に役立つそうです。


最初に、肌の保湿。

お風呂上りなどに乳液や保湿クリームを塗るだけで

潤いのある肌を保ってくれます。


さらに!体を洗い過ぎないこと。

毎日、強め、長めに、ごしごし洗うと、

皮脂やセラミドなどの保湿成分が落ちちゃいます。

肌の乾燥の原因だそうです。

汚れやすい部分、汗をかきやすい部分は、しっかり洗っても

そのほかは、そんなにごしごししなくても

十分です。


実は石鹸を使う場合、ナイロンタオルなどでこすらなくても

手でソフトに洗うだけでいいようです。

熱いお湯を好む人や長くお湯につかる人は、

皮膚を守る保湿成分が流れ出てしまうため乾燥注意です。


防止策⑤:放電する

体に溜まった静電気を逃がす(放電)

バチッと静電気の衝撃が起こる金属系の場所をさわる前に、やりましょう。


建物の壁、コンクリートの床、木製のドアなどに、

時折手のひら全体で触れる習慣をつけましょう。

実はこれ、セルフ式ガソリンスタンドで給油前に触ってください!と同じ原理です。


電気のたまりが小さいうちに

ちょこちょこ鍵や金属製のボールペンなどで放電(小さいパチ)させるのも

技ですね!指先にはほとんど衝撃が来ないうちに行いましょう。


いかがでしたか?

何番がやりやすいですか?

暖房もエアコンよりもガスファンヒーターの方が乾きません。

工夫次第で「あの不意にくるパチっ」を

防止できます。


入浴からお洗濯まで!

入り快適にできるアイテム情報が

渋川ガスブログ、または検針時に

お配りしている「ダンロ」に掲載されています。


ぜひ、楽しんで観てくださいね!

さ~て今日も頑張ります!パチッ痛い~(´▽`*)



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