皆さんこんにちは、マイペース樋口です。
今回は、前回の道の駅くろほね・やまびこをさらに北上しまして富弘美術館に向かいました。
向かう途中にメロディーラインがありまして、流れる曲は「うさぎとかめ」でした。
このあたりは亀と関係があるゆかりの地でもあるそうで、童謡「うさぎとかめ」の作詞者が石原和三郎さんと言う方で、この方は、群馬県みどり市東町花輪の出身との事です。
また道の駅富弘美術館の少し手前に草木ドライブイン・旅の駅がありましてこの草木ドライブインの敷地内には寝ころんだ大仏様(寝釈迦様)のレプリカが設置されていました。
大仏様と言うと、以前にも私のブログで紹介しました茨城県の牛久大仏のように直立不動で立っていたり、座っている事が多いのですが、こちらの大仏様はとてもリラックスした状態でした。サイズもかなり小さかったです。
昔から草木ドライブインは、食事やお土産処として知られていて足尾・日光方面に向かう道中・帰りの道中の中継点となっているそうです。
このすぐ近くに道の駅富弘美術館があります。
道の駅富弘美術館は、水彩の詩画を通して生命の尊さや、やさしさを語り続ける星野富弘さんの作品を一般公開する富弘美術館を核にした施設です。
地元出身で画家・詩人でもある星野富弘さんは、体育教師で部活の指導中の事故で首から下が不随になり闘病中に口で絵筆をくわえながら「花の詩画」を描くようになり多くの人に感動を与え徐々に有名になりました。
また、こちらの施設内と寝釈迦様の後には草木湖があります。
草木湖は、春は桜・新緑につつまれる夏・紅葉が映える秋・冬は雪と四季折々の美しい景観も楽しめます。周辺には歩遊道もあり整備されていました。
車で少し先に行くと草木ダム展望台がありダム全体を見渡せる事も出来ます。
富弘美術館の営業時間は9:00~17:00(最終営業時間16:30)となっています。
入場料が 一般で520円 小中学生で310円 幼児は無料となっています。
詳しくはこちらをご確認下さい。
また、富弘美術館の隣には小さな物産館があります。
こちらでも地元の新鮮な野菜など販売していましたので購入してきました。
どこの道の駅も新鮮な地元の野菜や果物・お土産などありますので皆様もお出かけのついでに道の駅寄ってみて下さい。
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