皆さんこんにちは
マイペース樋口です
本日は、大晦日
今年も残りわずかで
もうすぐ新年が来ますね!
大晦日は、旧暦で毎月の最終日を
晦日(みそか)と言い、一年で最後の晦日であり
最も大事な日である12月末日を「大晦日」
と呼ぶようになったそうです。
なぜこう読むのかと言うと
「みそか」は、「三十日」と書いて
また、晦(つごもり)と言う字には、
「月が隠れる日」と言う意味がある事から
毎月の末日を指す言葉として使われるようになりました。
また、大晦日に食べる物と言えば
「年越しそば」ですよね!
細く長いことから健康長寿などの
縁起をかついで、江戸時代の頃から
食べられるようになったと言われています。
また、そばは切れやすい事から
「今年一年の災厄を断ち切る」
という意味もあるそうです。
そんな「そば」つながりで、
今年の10月に訪れた道の駅
「信州新町」で美味しいおそばを
食べたので今年最後の道の駅
をご紹介します。
信州新町は、長野県にある道の駅で
松本市と長野市を結ぶ19号線にあります。
蕎麦の名産地「信州・長野」の道の駅第一号として
登録されました
道の駅館内にある「手打そば そば信」は、
幻の蕎麦の極小産地と言われていた左右(そう)高原から
受け継がれた「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」三たての
力強い田舎の蕎麦を提供しています。
蕎麦がとても有名な道の駅でしたので
私もこちらでそばをいただきました。
とても美味しかったのでまた、長野県に行ったら
また食べてみたいと思います。
また、道の駅の外では、
はちく汁が販売されていて
1杯30円ととても安く販売
されていました。
私が訪れた日は10月ですが、
少し寒い日でしたので
このはちく汁で温まる事ができました。
次の道の駅は信州新町から車で約15分くらいの
場所にある道の駅「中条」です。
こちらの道の駅は、2010年に長野市に合併した
旧上水内郡中条村と白馬村を結ぶオリンピック道路沿いにあります。
ドライブの途中の立ち寄り・休憩にはとても良い場所となっています。
信州百名山の虫倉山(むしくらやま)と遠方には、北アルプスが展望できる
ビューポイントでもあります。
山間の中にある昔ながらの道の駅で館内は
あまり広くはありませんが地元の物を中心に
野菜や果物などが並んでいました。
信州新町で食事をしたばっかりでしたので
こちらの道の駅では食べませんでしたが
食堂では、地粉ユメセイキ(信州ブランドの小麦)
で手打ちしたうどんを使った郷土料理「おぶっこ」や
麺類、定食などが提供されています。
食堂の看板メニューが「おぶっこ」で
ぶつ切りの大根とにんじん、ねぎ、豚肉、しみ豆腐、油揚げが入った
信州みそ仕立ての汁に、平打ちの太麺がたっぷり入った煮込みうどん風の
郷土料理です。
1日に多い時は、130食注文される人気ナンバー1のメニューです。
3駅目は、道の駅「おがわ」です。
こちらの道の駅は、長野市の西部にある
小川村の中心部の県道沿いにある道の駅です。
また、3つの建物に分かれていて、1つは蕎麦やお焼きを
売っているレストラン棟・コンビニ(ファミリーマート)棟
そして直売所棟になっています。
こちらの道の駅も比較的小さな道の駅ですが、
ファミリーマートができた事により利用者が増えたそうです。
また、小川村は、雄大な北アルプス連峰を村内各所で
眺める事ができ、その景観は、「信州の自然百選(景観選)」
「信州サンセットポイント百選」に選ばれています。
自然を眺めるだけでも心癒されますので、是非長野方面に
行った際は道の駅の他に、景観も楽しんでみて下さい。
それでは、今年最後の道の駅の紹介は、
終わりにしまして、今年一年お世話になりました。
皆様良いお年をお迎え下さい。
2025年もよろしくお願いします!
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