道の駅　オアシスなんもく

こんにちは、マイペース樋口です。道の駅上野を訪問した同日、道の駅オアシスなんもくにも訪問したのでご紹介したいと思います。

道の駅オアシスなんもくのすぐそばには、清流南牧川が流れていて、美しい自然にかこまれています。南牧村で採れた新鮮野菜や地元の方の手作り惣菜・銘菓・手芸品などが取り揃えられています。

営業時間が9：00～17：00までなのですが、今回訪れた時は、17：00を過ぎていたのですがまだ閉店していなくて無事スタンプも押すことができました。

南牧村は、2010年時点の高齢化率は、全国一高く人口1,000人あたりの出生率である普通出生率は、全国で最も低い1.6％となっているそうです。

2020年の国勢調査でも、老年人口割合は65.2％とさらに増大し、引き続き日本一の数値となっています。2014年のシンクタンク会議の報告では、「消滅可能性都市」として発表されたほど過疎化がすすんでいましたが、このような状況の中ですが南牧村では、村外からの移住者を呼び込むための施策に力を入れていて、保育料や学校給食費の免除・高校入学および通学費補助金の交付・転入者に対する子育てを支援する転入奨励金や住宅の建築および改築時に支給する定住促進奨励金などの定住化対策も実施しています。

そのおかげか、人口の流出の傾向は緩やかになっているそうです。

道の駅オアシスなんもく周辺は、観光スポットもあり登山や川沿いには美しい滝も数多くあります。毎年８月１４日・１５日には、大日向の火とぼし（県内に残る最大級の火祭り）が行われています。こちらの祭りは、400年以上も昔から伝えられてきているそうです。