道の駅 にしじま和紙の里かみすきパーク・しらね・とよとみ・富士川
- scgas7
- 6月24日
- 読了時間: 4分
皆さんこんにちは
マイペース樋口です。
今回も山梨県の道の駅
4駅を簡単にご紹介させていただきます。
まず1駅目ですが
今年の4月18日にオープンしたばかりの身延町にある
新しい道の駅「にしじま和紙の里かみすきパーク」です。

山梨県内では、22番目の道の駅で
身延町内では、3番目の道の駅になります。
名前の通り、伝統的な和紙作りの技術や文化を体験できる施設で
このパークでは、和紙の製造工程を見学することはもちろん、
実際に和紙を作る体験が可能です。

訪問者は手すき和紙の技術を学び、自分で作った和紙を
持ち帰ることができます。
さらに、地元特産品や工芸品の販売も行われており、
地域の魅力を存分に楽しむことができます。
自然豊かな環境の中で、日本の伝統文化に触れる
貴重な時間を過ごせるスポットです。
続きまして2駅目は
道の駅「とよとみ」です。
こちらは、山梨県の中央部よりやや西の
旧豊富村(現中央市)にあります。

こちらは、山梨県の中央部よりやや西の
旧豊富村(現中央市)にあります。
旧豊富村は、人口が4千人に満たない
小さな村ですが、農産物直売所では
価格と品揃えに定評があり2009年には、
直売所の日本一!を決めるコンテスト
「全国直売所甲子園」の初代チャンピオン!
に輝いています。
また、地元のキャラクター「とまチュウ」が
訪れる人々を温かく迎え、楽しいイベントや
アクティビティで賑わいを演出しています。

とまチュウは、トマト農園で育った
真っ赤なトマトの妖精で、山梨県の
日本一の日照量を誇る環境とミネラル
たっぷりな天然水で育ったおいしい
トマトがモチーフとなっています。
続きまして3駅目は
道の駅「しらね」です。

こちらの道の駅は、他の道の駅と
違い、本来の道の駅の機能である
駐車場・トイレ・情報提供に徹して
いて特産品や農産物の宣伝・直売所は
道路を挟んだ北側にあります。
また、こちら南アルプス市では
甲斐犬発祥の地で甲斐犬は
勇ましいけど実はとても温和な
性格です。

農産物直売所では、新鮮なフルーツや野菜を
地元の農家さんがもってきた物を運が良ければ
そのまま買うことができます。
また、こちらではソフトクリームの購入方法が
食券方式となっていて、店外の券売機で券を購入し
券売機の先の窓口でインターホンを押して購入できます。
ソフトクリームは、コーンかカップで選び
カップの場合はスプーンが1つ付きますが
スプーンが追加で必要な場合は、販売機で
「追加スプーン」50円で購入できます。

4駅目は、道の駅「富士川」になります。

こちらの道の駅は、釜無川と笛吹川が合流し
日本三大急流・富士川となる土地、そのすぐ側に
あり天候がよければ雄大な富士山をみることもできます。
また、道の駅「富士川」は、防災道の駅にも
選ばれていて、災害時の備えとして水防対策室や
水防倉庫が備わっており、隣接する河川防災ステーション
と一体とした水防・復旧活動の拠点地となっています。
ちなみに令和3年に全国で防災道の駅は、39カ所でしたが
令和7年5月末現在では、新たに40駅が追加選定されて
合計79駅が防災道の駅となっています。
防災道の駅が増えた理由として、能登半島の地震が大きく
関係していて、能登半島地震においても、防災道の駅が
広域防災拠点として大きな役割を果たした事で約2倍
防災道の駅が追加選定されました。
ちなみに関東ブロックでは、
防災道の駅12カ所になります。

防災道の駅の選定要件については、
都道府県が策定する広域的な防災計画(地域防災計画もしくは受援計画)
及び新広域道路交通計画(国土交通省と都道府県で策定)
に広域的な防災拠点として位置づけられている事。
建物の耐震化・無停電化・通信や水の確保等により、
災害時においても業務実施可能な施設となっている事。
災害時に支援活動に必要なスペースとして、2500㎡以上の駐車場を
備えている事。
「道の駅」の設置者である市町村と道路管理者の役割分担等が
定まったBCP(業務継続計画)が策定されている事
等と条件があります。
渋川ガスでも災害時に備える
防災グッズも多数取り扱って
販売もしています。

気になる事があればお気軽に
渋川ガスまでお声がけ下さい。


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