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新江ノ島水族館&江の島 後編

こんにちは!古墳&エビの今井です。

前回の続きで新江ノ島水族館及び江の島、後編についてお送りします。


まずは「江の島」の成り立ちから始めます。現在の対岸片瀬側とつながっていたものがおよそ2万年前に沈降運動により島として陸から離れたと推測されております。完全に島として分離していましたが、建保4年(1216年)に現在の様に干潮時には片瀬側と歩いて渡れるようになったようです。

「江の島」の名前の由来についてですが、みなさん分かりますでしょうか?諸説あるのですが、

その①

島が絵のように美しく最初「絵島」と呼んでいたものが「江之島」と呼ばれるようになった。

その②

島と陸地のつながった姿が柄杓(ひしゃく)に似ているので「柄之島」から「江之島」と呼ばれるようになった。

その③

島に東浦、西浦の他、入り組んだ海岸線を持つ地形から「江之島」と呼ばれるようになった。

他にも由来と言われているものありますが、私は江の島弁天橋から見る姿が綺麗であったためその①なのかなぁと思いました。

また、以前から疑問に思っていたことですが、新江ノ島水族館は「ノ」江の島は「の」どちらが正しい表記なのでしょうか?1962年の「住所表示に関する法律」の施行に伴い変更されました。その後、観光促進に向けてイメージを統一するために1969年に島で話し合いがもたれ、住所表示以外の表記も「江の島」にすることに決定しました。以後、名称を使用する場合は江の島とするよう市外にも協力を呼び掛けたそうです。文化史跡については、文化庁登録に基づき「江ノ島」が多く、公共交通機関は、開業した時期により表記が違います。1902年開業の江ノ島電鉄「江ノ島駅」、1929年開業の小田急「片瀬江ノ島駅」、1971円開業の湘南モノレール「湘南江の島駅」という具合です。

新江ノ島水族館も以前は「江の島水族館」であって、リニューアルと同時に「新江ノ島水族館」に改称したとのことです。意気込み新たにっていうやつですかね( ´艸`)


さて、江の島のおススメスポットをいくつかご紹介します。

まずは、江の島の玄関口である江の島弁天橋。長さ389mであり、夕日と富士山がコラボする絶景を見られるスポットでもあります。また、橋の入り口付近から遊覧船が出ており、江の島の反対側まで一気に向かうことができます。

江の島の入り口から続く江島神社までのレトロな商店街がある弁財天仲見世通りは、旅館や飲食店、お土産物店などが立ち並びます。しらすや磯料理の他、饅頭やたこせんべいなども味わえ、多くの観光客でにぎわいを見せておりました。あさひ本店の丸焼きたこせんべいは自分の顔よりも大きく味も美味しく満足でした。ただ、割れやすいので注意して食べて下さいね。

江島神社は日本三大弁財天を祀る神社です。「辺津宮」「中津宮」「奥津宮」の3社からなっております。祀られている三女神は、「海の神」「水の神」の他、幸福を招き、芸道上達の功徳を持つ神として仰がれております。

江の島の最も奥深くにある海食洞窟である江の島岩屋、時間の関係上入れなかったですが、長い年月を経て波の浸食で出来た岩屋は、第一岩屋と第二岩屋から成り、洞窟内は神秘的な照明で演出されているとのことです。整備された歩道を通って向かう最深部には、祠と狛犬が鎮座しており、江島神社の発祥地されております。次は洞窟探検隊をしたいと思います。









帰りに海老名サービスエリアのカルビーキッチンにて、ポテりことピザポテトを購入。出来立てでとても美味しかったです。









これにて新江ノ島水族館&江の島の旅は終了です。次はどこに行こうかな~(*’ω’*)




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