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チョウチョとガの違い

更新日:2023年8月9日


ちょうちょ!ちょうちょ!菜の花にとまれ!

菜の花がないなら、この指~と~まれ!

どうも!なんか歌詞が違う 業務部 せきです。


暑い日がつづきますね~ も~本当に暑い。保冷剤が大活躍!


そういえば先日、おにやんま君(虫よけ)をつけて歩いていたら

「あれ~頭の上にトンボがとまっている!」ってとても素敵でかわいらし~親子さんに声かけられました!これ虫よけなのですよ~なんてお話しさせていただきました。

(なんかほっこり(´▽`*))


そういえば最近、暑すぎるのか?虫?少ないですね・・・気のせいか?

そあまりに暑いので、おデブせきは冷却が必要!

MEGAじゃらしでおなじみの渋川ガスのムツゴロウこと 清水氏と榛名湖へ出かけてきました。


そこで、こんな光景が・・・


うむ? 何か?とっている?写真?・・・・・

(清水君って釣り中も「カモ」撮ったり「猫」・「カラス」と遊んでいることが多いのです)


お~しみずく~ん?どうしたの~?????


実はですね~!これ!


ちょうちょ?


が?


飛行機みたいだな(*^▽^*)



先日教えた「グーグルレンズ」で調べていたようです!

(携帯電話でできるグーグルの検索カメラです)


はい!

前置きが長かったですね!

そう!今日は「蝶:チョウ」と「蛾:ガ」の違いって何?についてです。


ちなみに写真の「チョウ」は蝶です!

「ミヤマカラスアゲハ」という、ちょうちょ・・・らしいです。


虫取り網を持ってきた子供に清水君の必殺技・ドヤフェイス( ・´-・`)で説明していました。

どうやら、さなぎで越冬し「山地の樹林帯」に生息するチョウのようです。


さて本題。

なんとなく、綺麗なのがチョウ。ちょっとグロいのが「ガ」と思いやすいですが、みんな:全部、チョウじゃない?と思っている私?


いい機会なので調べてみました。

例外もあるようですが、


日本では蛾と蝶をはっきりと分類しており、蝶はきれいな虫、蛾はきれいではない虫というイメージが定着しているそうです!  やっぱり(´▽`*)

実際のところ、蛾と蝶に明確な境はないそうです。 あ~ないのだ~(;_:)


一般的には以下のような違いによって分類されることが多いそうです。

(1)チョウは昼に活動し、ガは夜に活動する。

(2)とまるとき、チョウは羽を合わせて立てるが、ガは羽を開いている。

(3)チョウの触角は先端がマッチ棒(こん棒)の先端のように膨らんでいるが、

ガの触角はマッチ棒(こん棒)状ではない。

(4)チョウの胴体(腹部と胸部)は細いが、ガの胴体は太い。

(5) 蝶の幼虫はアオムシで、蛾の幼虫は毛虫.


これらのことなどが一応の区別法とされているようです。


確かに夜行性とか?羽を閉じて止まるとか?いわれてみればそんなような気がしますね。

世界には、チョウとガをほとんど区別しない国もあるそうです。

代表的なのはフランス。

フランス語では、チョウもガも「パピヨン(papillon)」だそうです!


ガを特に「パピヨン・ドゥ・ヌイ(papillon de nuit)」ということがあるそうで、

基本的には、どちらも「パピヨン」といいます。「パピヨン・ドゥ・ヌイ」は「夜のチョウ」

という意味で、チョウとガの分類法にあるように、ガが主に夜に活動することから名づけ

られたようです!


大きな境目は昼か?夜か?のようですね(≧◇≦)  奥が深い(≧◇≦)


ご存じでした?国鳥(キジ)ならぬ

国蝶(コクチョウ)がいることを!

オオムラサキというチョウです。

なんと国蝶の座を争って「アゲハ」に勝ったとか・・・・オニヤンマとはどうなのだろう?


(参考文献:オオムラサキセンターホームページより!詳しく記載されています!ぜひのぞいてみてください)

実はすごい情報が・・・・

チョウよりガの種類が多いってご存じでした?


チョウとガはどちらもチョウ目(もく)に属し、卵・幼虫・蛹(さなぎ)・成虫と“完全変態”し、多くは羽やからだが鱗粉(りんぷん)と呼ばれる粉で覆われていることなどが特徴の昆虫です。

このチョウ目は、チョウ類とガ類に大別されています。


日本では、5000数百種のチョウ目が確認されていて、このうち約250種がチョウで、約5000種がガなのですって!驚き!


世界では、約15万種のチョウ目が確認されていて、このうち約2万種がチョウで、約13万種がガです。 もっと驚き!


日本でも、世界でも、ガのほうが圧倒的に多くの種類が確認されているのですね。


最初に「きれいなほうがチョウで、きれいでないほうがガ?」と言っていましたが

実は、人から見て、きれいなガ、美しいガ がいるらしいのです!

それが、オオスカシバというガだそうです。(例外に入るガですね)

こちらは皆様!検索してみてください。

(私には・・・ちょっと・・・きれいなのかな( 一一)?)


もういっちょう!

オオミズアオというガも美しく、チョウに間違えられることの多いそうですが・・・・・

(私にはちょっと・・・・ふむ~( 一一)⤵)

幼虫はサクラやハナミズキなどの木の葉を食べるので、町中(まちなか)で見ることもできるそうです。検索またはぜひ探してみてください!


これからは、「チョウ」や「ガ」を見ると、いつもとはちょっと違うように見えるような

気がしませんか? 夏休みの宿題に使えるかな!?

せっかくのお休み!楽しく!熱中症には十分注意して!探検してみてください。

珍チョウ発見できるかも!



今日も最後まで見ていただきありがとうございました!

ちょう!元気に!





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