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もうすぐ3月、身近に春の訪れ

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こんにちは!大塚です

今月は雪⛄が降るなど特に寒かったですね💦

日によりますが段々と日中は🌞

暖かさを感じられるようになり

少しずつ🌸春の訪れ🌸を感じます。

これからの旬の食材・行事などを考えると

楽しみがより増してきます♪


さて、そろそろ3月に入りますが

年中行事である3/3(月)は雛祭り「上巳の節句」となります。

すでに🎎雛人形🎎を飾っているお宅も多いのではないでしょうか?

華麗な衣装が素敵で可愛くて癒されますよね♪


私の家族も手作りの可愛いらしい雛人形を作って飾ってくれました。


そんな「雛人形」ですが、どんなルーツがあるのかな?

と疑問に思いましたので

時期や由来なども合わせて調べてみました。


まず、【雛人形を飾り始める時期】になりますが

二十四節気の雨水(うすい)に飾るのが好ましいといわれております。

雨水はからに切り替わる時期の事を指しており、

雪が春の暖かい雨に変わり、草木が芽吹きはじめる頃を表しているそうです。

ちなみに今年は2/18~3/4となります。

地域によっては12月から飾っておくことがあるそうで

長い期間、雛人形を観て過ごすのも素敵ですね。

※雛人形を3/3前日に飾る一夜飾りは、葬儀を連想させ縁起が良くないため避けるのが一般的だそうです。

 

次に、【雨水の時期に雛人形を飾ることになった背景】がいくつかあります。

まずは、もともと雛祭りの正式名称である「上巳の節句」は、中国由来の行事から来ており、

日本の奈良時代に伝わったとされます。


〈背景①〉中国では3月初めの巳に川で身を清める習慣があり、やがて草木や紙で作った人形に穢れを移して川に流す行事を行った。

〈背景②〉昔は乳幼児が亡くなってしまうことが多い事から、子供の成長や無事を願い雛人形を川に流して厄除けをする風習が広がった。

〈背景③〉水の神様は子宝や安産のご利益があるとすることから、

雨水の頃に雛人形を飾ると良い人に巡り合って子宝に恵まれるため。

と、諸説ありますが


「身を清めよう」、「子供の成長や幸せを願おう」という想いが

現代のような豪華な雛人形を雛段に飾り、

みんなで健康と安全を祈るという雛祭りへ発展してきたとの事です。

💕子供を思う気持ちは今も昔も変わらないものですね💕



最後に、【片付ける時期】になりますが

雨水の次である「啓蟄(けいちつ)」を目安に片付けるのが良いとされています。

啓蟄は、冬眠していた生き物が目を覚まして地上に出てくる頃を指します。

今年は3/5~3/19日となります。

必ずこの期間に片付けなければいけないという事は無いようですが、

節目のお祝いなので出しっぱなしにするのは避けた方が良さそうです。


雛人形についてのお話は以上になりますが、

長年綺麗に閉まっている方も久々に

🎎雛人形🎎を飾り特別な雰囲気を楽しんでみるのはいかがでしょうか。

また、「初節句」を迎えられる女の子のお子様がいるご家族も

素敵なお祝いを楽しんでください。

私も雛祭りの日には雛あられや菱餅

ちらし寿司を食べるのはもちろん

伝統と文化に触れる機会も大切にして

家族や友人と行事を楽しみたいと思っております。

他、自身が感じた雨水の時期を紹介しますと

そろそろ「梅」が見ごろになります。

まだ蕾でしたが、これからの開花と香りが楽しみです。

家の畑には菜の花と一足早い春キャベツ?とブロッコリーもいい感じで育ってます。

また、梨木のお手伝いを少々♪と、私も雨水の時期を体感しております。

以上、ご紹介となりました。



🌸渋川ガスでは、4/5(土)4/6(日)に春の感謝祭が開催されます🌸

お出かけの際には是非お立ちよりください♪

社員一同お待ちしております。



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