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こんな近場にあった観光スポット!

こんにちは~清水です。

9月中旬を過ぎてもまだまだ残暑厳しい毎日が続いて体調管理が大変ですね。


先週は、「中秋の名月🌕」皆さんご覧になれましたか?

私、夜空を見上げきれいな

まん丸お月様を見ることが出来ました。

そして花より団子な私は、期間限定の月見バーガーを食べてお腹も満しました。

今度こそ食欲の秋の季節に移り変わってほしいですね。


意外と近くにあってまだ行ったことがない場所。

前々回の棚下の滝以外にも渋川市観光

スポットが、ありましたのでご紹介いたします。(^^

今回は、佐久発電所のサージタンク!

群馬県渋川市北橘町分郷八崎に位置する

東京電力リニューアブルパワーの水力発電所。

そびえ立つ高さ約80mの塔は、橘山と並ぶこの地域の

ランドマークになっています。

渋川ガスから南東に約3.6km 車にて約8分で行けるところにあります。

こちらの水力発電所は、真壁調整池から佐久発電所まで続く導水管が、

利根川に落沈と

するところにそびえ、利根川と吾妻川の双方から取水している。

利根川では、沼田市岩本の綾戸ダムで、取水し、

下記左下地図にある渋川市北橘町真壁に

ある真壁調整池へ1度貯められて水圧鉄管を通って

サージタンクに導き山頂から3本の水圧管路に分かれて

山腹を下って発電所にいたる。吾妻川の水は、4号機にて発電所にいたる。

参考資料:フリー百科事典「ウィキペディア」より引用

私、普段、通勤で国道17号線を前橋方面から毎日北上しております。

シルバーの円錐型のサージタンクは、利根川の右手にそびえ立っています。

渋川インターチェンジ出入口のほぼ真東に位置します。

右上写真は、初代のサージタンクです。昭和3年(1928年)に完成し

当時は、東洋一の発電所と呼ばれていたようです。老朽化に伴い

昭和63年(1988年)に建替えられ現在、

二代目のスマートな形になったそうです。

90年以上前に建設された発電所が、稼働しているってすごいですよね~

歴史を感じます。

世界遺産になってもおかしくないのでは…。

休日の日にサージタンクのある広場(駐車場あり)まで行ってみました。

よく遠めには見ていましたが、そのたもとを訪れたのは、

スマートになってから初めてです。

※佐久発電所について看板のご案内が、ありました。ご参照ください。

この直径15フィート(約4.6m)の水圧鉄管が、真壁貯水池からサージタンクまで

4,800フィート(1,326m)結ばれているそうです。

 

高崎白衣観音の高さが42mですので、約2人分の高さです。

点検、修理の時は、このらせん階段を登って行くのか~

何段あるのだろうかと

思いを募らせながら※真下まで行ってみましたが、

もちろん一般の人は、立入禁止でした。

近くで見ると絶景です。雄大な建造物を見ることが、

好きな方におすすめです。

渋川市在住だけど、まだ行ったことがない方、

渋川市周辺を訪れる機会がある方、

ぜひ1度歴史あるランドマーク(サージタンク)を見つけてみてくださいね。

こちらの場所では、春になると

「🌸関水さくら祭り」が、開催されます。

水圧鉄管沿いに約100本の桜が植えられていて花見の

お客様で賑わうそうです。

なお渋川ガスの社屋裏手でも吾妻川沿いにも桜並木があり、

春になるととてもきれいに咲き乱れ桜のトンネルができます。

知る人ぞ知るスポットなのですよ。

当社でも春と秋、年に2回開催しているガスの展示会ですが、

春のガス展示会の時は、

お花見がてら、駐車場も開放しております。

来月、秋に開催されるガス展示会(感謝祭:10月26・27日)に

お越しの際、周辺を散策しに来てみては

いかがでしょうか。お待ちしております。


最後に、当社の都市ガスを供給している

LNGプラント設備の写真を見てもらうと

佐久発電所のサージタンクと同じ形状をしております。

高さ、エネルギーは、違えども創立から52年目を迎えております。

これからも渋川市内のランドマークとして

「天然ガス」の安定供給をお届けし続け、

皆様の毎日に寄り添っていきますので、

今後ともよろしくお願い致します。



 

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